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野川河童     
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野川に棲む河童です。ときどき陸へ上がり小金
井のまちを見て回っています。川泳ぎをし、魚採
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 2011年5月24日小金井市が、市内産野菜に含まれる放射性物質がセシウムは500ベクレル以下ということで安全と発表しておりますが、小金井市も東京都同様に危険な安全宣言を出してしまいました。しかも実際の数値の公表はしていないようです。
小金井市放射能測定器運営連絡協議会のホームページで発表された食品の放射能測定結果について

 過去記事『注意!東京都発表の年間被爆許容量』で東京都の出した「年間100ミリシーベルトまで健康」という非常に危険な安全宣言でしたが、小金井市までも「500ベクレル」を基準としてしまっているのがたいへん残念です。
 セシウム500ベクレル、ヨウ素300ベクレルというのは国の野菜に関する規制値ですが、かのチェルノブイリでは食品では「37ベクレル」を限度としております。
 実際の疾病、障害発生にもとづく放射能対策の歴史が既に20年以上も続くチェルノブイリの安全基準を無視し、大幅に上回る「500ベクレル」というのは挑戦的、人体実験的であるとしか言えない基準にもとづいて安全宣言を出すのはやめていただきたいという一心です。

 小金井市には国よりも人間の方を向いていてほしかったです。

 危険危険と言っても、では実際にどうすればよいのか?!
 単純に福島県周辺地域の土と空気と水で作られた食品を食べないのが正解です。
 でもそれでは「応援」にならないではないか?!
 あなたやあなたの家族を発癌、白血病、遺伝子異常、障害児発生の高度なリスクに身を挺しててまでの応援は、もはや自己犠牲の領域ではないでしょうか。また、生産者の方も善良な人々に甘んじてリスクを背負わせるのはいかがでしょうか。
 生産者が受けた損失はは国や東電が補填すべきで消費者に転嫁するのは道理が違います。  

 市内のスーパーでは福島県周辺地域の野菜が並び、チラシにも目玉商品として掲載されています。悲しいです。
 できるだけ西の地域の野菜を探して買うべきだと思います。
 
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