昨年はマスコミでも話題になった小金井市のゴミ処分場問題。市民はあと一歩でゴミ難民と化していたところで、周辺自治体の支援により今は平穏な市民生活を送ることができています。
　当時はゴミ処理場がないなんてどうかしている！と憤りの声が多かったのですが、福島原発の放射能に絡むガレキの全国拡散が問題になっている今となってはゴミ処理場はなくて良かったのかもしれないと思い始めています。
　もし小金井市に既に最新鋭の機能を備えたゴミ処理施設などがあったら、たぶん率先して放射性ガレキの受け入れに手を挙げるのではないかと思うからです。災い転じて福となすとはこのことではないでしょうか。

↓放射性ガレキの全国拡散状況




　
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