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プロフィール
HN:
野川河童
性別:
非公開
職業:
妖怪
趣味:
川泳 魚採
自己紹介:
野川に棲む河童です。ときどき陸へ上がり小金
井のまちを見て回っています。川泳ぎをし、魚採
をして生活しています。
井のまちを見て回っています。川泳ぎをし、魚採
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野川河童が小金井のお話をさせていただきます。
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台風15号は14時頃から小金井に到達し強烈な風雨をもたらし、約6時間後の20時には雨風はおさまり街には静けさが広がっていました。
河童の私は野川の中の家から陸地の人間のお友達のお家へ非難しておりました。台風が去ったのでさっそく夜の野川の様子を見に行きました。
天神橋の上に立ち川をのぞむと水はほとんど増えておらず多少濁っている程度でした。よかったと川沿いの土手をくじら山のほうへ歩いてゆくとやはりどこも水は増えていないようでした。
川沿いを下流へと歩き野川公園へと入りました。二枚橋焼却場の歩道橋を渡り公園内に踏み入ると、夜目にもまだ青々しい若い枝葉が歩道一面に絨毯のように落ち積もっていました。暗くてよく見えませんが枝が足に引っかかってちゃんとあるけません。けっこう太い枝も散乱しています。
アメリカンスクールの横を抜け森の中へと続く道も枝葉がたくさん落ち積もっていました。腕や足の太さほどの枝も散乱していました。
テニスコート付近のイチョウの広場は毎年秋になると鮮やかな黄色い絨毯が広がる光景を楽しませてくれるのですが、まだ青い葉っぱがたくさん積もっています。しかもまだ未熟ながら大きな実の銀杏が、既に秋であるかのように地面に落ちていました。
台風のすさまじさと大好きな木々の無残な姿をを目の当たりにしながら三角屋根の管理事務所方へと歩いてきました。
売店のベンチからのぞむ原っぱは台風など無かったかのように平和な風景を見せてくれます。
そこから外周の道を松林の方へと歩いてゆくと木が倒れ道を塞いでいました。木は幹の途中から折れていました。
アスレチックをかすめ湧き水広場へ続く歩道橋を渡ろうと坂を登ろうとすると巨大な枝葉が道を塞いでいました。
歩道橋を渡り湧き水広場へと下る道も巨大な枝葉が倒れこみ道に覆いかぶさっていました。枝葉の隙間を身体をくねらせて通り抜け、野川沿いを二枚橋方向へと歩みを進めてゆきます。
野川沿いの土手の上から幹ごと根こそぎ川の方へ倒れこんだ木が道を塞いでいました。
さらに歩を進めてゆくとあちこちで倒木となった木を避けてゆかねばなりませんでした。
二枚橋まであとちょっとという橋のたもとの巨木が豊かな枝葉を振り乱しながらほぼ完全に道を塞いでいました。川沿いの道をあきらめて対岸に渡り原っぱの小道をあるかざるを得ませんでした。
夜は暗くて全容が見えないので朝になって改めて野川公園へ行きました。
三角屋根の管理事務所裏から入ると立派な銀杏の木の枝が地面に横たわっていました。
光の下で見ると銀杏も良いところまで色づいているのがわかります。
三角屋根の管理事務所付近から外周路付近の倒木。
その付近の桜の木も根こそぎ倒れていました。
外周路を松林を経て30m道路のバス停入り口へ抜ける道付近では立派な桜の木も派手に倒れていました。
どうも倒れている木の多くはある程度太い木、円周が両腕を広げたよりも長い木のようで細い木は何事もなかったかのようにたたずんでいます。
そうじゃない木も平然としていますが。
湧き水広場へ渡る歩道橋下に横たわる巨大な枝葉。
歩道橋から湧き水広場へ抜ける坂の途中を塞ぐ倒木。枝葉が散乱する中にトゲトゲの実(ゴルフボールよりやや大)がまだ青いまま散乱していました。
今回見たなかで枝葉だけでなく木の実もたくさんふるい落とされていました。後で多磨霊園にも寄ってみたのですがどんぐりらしきトゲトゲボールや栃の実が歩くのに支障をきたすほど散乱していました。また、多磨霊園も倒木や落枝が凄まじく、そのままでは自転車は困難、自動車でのお彼岸もかなり厳しい状態でした。
改めて川はほとんど増水しておらず、むしろ水量が増えて水清き豊かな川といった様子でした。
何かをついばむ鴨さんたち。
湧き水広場から二枚橋の間の倒木。
木々の多くは平和な様子。
かなり太い柳の木。
対岸は平和な様子。
枝が折れかかった柳の木。
二枚橋へ抜ける歩道を塞ぐ倒木。
対岸へ迂回するとここは被害が少ないようです。大きな損傷は見られず枝葉が落ちているくらいです。
ごみ焼却場の工事現場でも作業が行われていました。
二枚橋焼却場の歩道橋とバーベキュー広場付近の樹齢を経ていそうな巨木が2本倒れていました。
ベンチと比べていただくと大きさがおわかりいただけると思います。
根回りは身長よりありそうです。
クヌギ林の足元には青い枝葉が敷き積もっています。
元気な木。
グリーン。
再び野川公園の管理事務所へ戻ってきました。昨晩と同じように売店のベンチから原っぱをのぞみます。
台風など無かったかのような風景と倒れている木々のコントラストは異様さを際立たせます。
しかし花は元気でした。
ちょうちょも花の蜜を吸っています。
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河童の私は野川の中の家から陸地の人間のお友達のお家へ非難しておりました。台風が去ったのでさっそく夜の野川の様子を見に行きました。
天神橋の上に立ち川をのぞむと水はほとんど増えておらず多少濁っている程度でした。よかったと川沿いの土手をくじら山のほうへ歩いてゆくとやはりどこも水は増えていないようでした。
川沿いを下流へと歩き野川公園へと入りました。二枚橋焼却場の歩道橋を渡り公園内に踏み入ると、夜目にもまだ青々しい若い枝葉が歩道一面に絨毯のように落ち積もっていました。暗くてよく見えませんが枝が足に引っかかってちゃんとあるけません。けっこう太い枝も散乱しています。
アメリカンスクールの横を抜け森の中へと続く道も枝葉がたくさん落ち積もっていました。腕や足の太さほどの枝も散乱していました。
テニスコート付近のイチョウの広場は毎年秋になると鮮やかな黄色い絨毯が広がる光景を楽しませてくれるのですが、まだ青い葉っぱがたくさん積もっています。しかもまだ未熟ながら大きな実の銀杏が、既に秋であるかのように地面に落ちていました。
台風のすさまじさと大好きな木々の無残な姿をを目の当たりにしながら三角屋根の管理事務所方へと歩いてきました。
売店のベンチからのぞむ原っぱは台風など無かったかのように平和な風景を見せてくれます。
そこから外周の道を松林の方へと歩いてゆくと木が倒れ道を塞いでいました。木は幹の途中から折れていました。
アスレチックをかすめ湧き水広場へ続く歩道橋を渡ろうと坂を登ろうとすると巨大な枝葉が道を塞いでいました。
歩道橋を渡り湧き水広場へと下る道も巨大な枝葉が倒れこみ道に覆いかぶさっていました。枝葉の隙間を身体をくねらせて通り抜け、野川沿いを二枚橋方向へと歩みを進めてゆきます。
野川沿いの土手の上から幹ごと根こそぎ川の方へ倒れこんだ木が道を塞いでいました。
さらに歩を進めてゆくとあちこちで倒木となった木を避けてゆかねばなりませんでした。
二枚橋まであとちょっとという橋のたもとの巨木が豊かな枝葉を振り乱しながらほぼ完全に道を塞いでいました。川沿いの道をあきらめて対岸に渡り原っぱの小道をあるかざるを得ませんでした。
夜は暗くて全容が見えないので朝になって改めて野川公園へ行きました。
三角屋根の管理事務所裏から入ると立派な銀杏の木の枝が地面に横たわっていました。
光の下で見ると銀杏も良いところまで色づいているのがわかります。
三角屋根の管理事務所付近から外周路付近の倒木。
その付近の桜の木も根こそぎ倒れていました。
外周路を松林を経て30m道路のバス停入り口へ抜ける道付近では立派な桜の木も派手に倒れていました。
どうも倒れている木の多くはある程度太い木、円周が両腕を広げたよりも長い木のようで細い木は何事もなかったかのようにたたずんでいます。
そうじゃない木も平然としていますが。
湧き水広場へ渡る歩道橋下に横たわる巨大な枝葉。
歩道橋から湧き水広場へ抜ける坂の途中を塞ぐ倒木。枝葉が散乱する中にトゲトゲの実(ゴルフボールよりやや大)がまだ青いまま散乱していました。
今回見たなかで枝葉だけでなく木の実もたくさんふるい落とされていました。後で多磨霊園にも寄ってみたのですがどんぐりらしきトゲトゲボールや栃の実が歩くのに支障をきたすほど散乱していました。また、多磨霊園も倒木や落枝が凄まじく、そのままでは自転車は困難、自動車でのお彼岸もかなり厳しい状態でした。
改めて川はほとんど増水しておらず、むしろ水量が増えて水清き豊かな川といった様子でした。
何かをついばむ鴨さんたち。
湧き水広場から二枚橋の間の倒木。
木々の多くは平和な様子。
かなり太い柳の木。
対岸は平和な様子。
枝が折れかかった柳の木。
二枚橋へ抜ける歩道を塞ぐ倒木。
対岸へ迂回するとここは被害が少ないようです。大きな損傷は見られず枝葉が落ちているくらいです。
ごみ焼却場の工事現場でも作業が行われていました。
二枚橋焼却場の歩道橋とバーベキュー広場付近の樹齢を経ていそうな巨木が2本倒れていました。
ベンチと比べていただくと大きさがおわかりいただけると思います。
根回りは身長よりありそうです。
クヌギ林の足元には青い枝葉が敷き積もっています。
元気な木。
グリーン。
再び野川公園の管理事務所へ戻ってきました。昨晩と同じように売店のベンチから原っぱをのぞみます。
台風など無かったかのような風景と倒れている木々のコントラストは異様さを際立たせます。
しかし花は元気でした。
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今年はくじら山や野川公園付近できのこが多いなと思っていたら↓
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20101015_evn_004-nnp.html
マツタケ価格が前年比1/10にまで暴落というニュースなのですが、やはり今年の天候はきのこの生育ににも影響を与えていたのだなと納得です。
今宵も散歩の途中で良い感じのきのこを↓発見。
野川公園です。バーベキュースペース近くの芝生の上です。
きのこらしからぬのは、日当たりの良い芝生の上に生えていたからです。今年はこのようなのを見かけるのです。ふつうきのこはあまり日当たりの良くない木陰に生えていたりするのですが。
しかしなんともシメジのような見た目。いえ!いけません。野生のきのこは食べないに越したことはないのです。
どうしても食べたければスーパー、コンビニで売っている↓で気持ちを満たせばよいのです。
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http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20101015_evn_004-nnp.html
マツタケ価格が前年比1/10にまで暴落というニュースなのですが、やはり今年の天候はきのこの生育ににも影響を与えていたのだなと納得です。
今宵も散歩の途中で良い感じのきのこを↓発見。
野川公園です。バーベキュースペース近くの芝生の上です。
きのこらしからぬのは、日当たりの良い芝生の上に生えていたからです。今年はこのようなのを見かけるのです。ふつうきのこはあまり日当たりの良くない木陰に生えていたりするのですが。
しかしなんともシメジのような見た目。いえ!いけません。野生のきのこは食べないに越したことはないのです。
どうしても食べたければスーパー、コンビニで売っている↓で気持ちを満たせばよいのです。
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あさって8/25(水)は満月ですよ。すでに月はまん丸に近いです。
今日は上空に多少のガスがでていたのか月輪が見えました。月の周りのほわ~っとした色彩のにじみのせいで柔らかい印象です。
満月の晩のくじら山はらっぱはきれいですよ。
月の黄色い光が緑色の草はらを照らすと太陽の下に広がる風景とは違った表情を見せてくれます。
ちなみに、以前の記事の野川公園の白猫ですが、あれから少しずつ距離を縮め、最近やっとベンチで寝ている白猫の横に座らせてもらえるようになりました。
それまでも挨拶をすると「にゃー」と返事をしてくれてはいたのですが、近づきすぎると逃げてしまっていたので嬉しい限りです。
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今日は上空に多少のガスがでていたのか月輪が見えました。月の周りのほわ~っとした色彩のにじみのせいで柔らかい印象です。
満月の晩のくじら山はらっぱはきれいですよ。
月の黄色い光が緑色の草はらを照らすと太陽の下に広がる風景とは違った表情を見せてくれます。
ちなみに、以前の記事の野川公園の白猫ですが、あれから少しずつ距離を縮め、最近やっとベンチで寝ている白猫の横に座らせてもらえるようになりました。
それまでも挨拶をすると「にゃー」と返事をしてくれてはいたのですが、近づきすぎると逃げてしまっていたので嬉しい限りです。
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今日も気温が36度近くまで上昇し夜になっても暑さが残りましたね。
21:00ころ野川沿いを歩いてみたのですが汗ばみました。
遊水地の遊歩道からくじら山を望むと森の上に赤いつきが浮かんでいました。
赤い月というと妖しげで美しさとともに微かに不安を覚えてしまいます。
これは夕焼けと同じで地上に近いところに月があると赤く見えるというだけのことなのですが。
ちなみに今晩は下弦の月。ここから満月に向かっていっきに満ちてゆきます。
次の満月はこの夏最後の満月です。今日辺りから満月にかけてこの夏で最も生き物たちが活発に動く機会になるかもしれません。
虫取り、川遊び、自由研究のネタ探しなどには絶好のチャンスではないでしょうか。
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21:00ころ野川沿いを歩いてみたのですが汗ばみました。
遊水地の遊歩道からくじら山を望むと森の上に赤いつきが浮かんでいました。
赤い月というと妖しげで美しさとともに微かに不安を覚えてしまいます。
これは夕焼けと同じで地上に近いところに月があると赤く見えるというだけのことなのですが。
ちなみに今晩は下弦の月。ここから満月に向かっていっきに満ちてゆきます。
次の満月はこの夏最後の満月です。今日辺りから満月にかけてこの夏で最も生き物たちが活発に動く機会になるかもしれません。
虫取り、川遊び、自由研究のネタ探しなどには絶好のチャンスではないでしょうか。
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