6/12朝日新聞の朝刊記事によると、羽村、日野、唐木田、稲城、町田、八王子、東久留米のごみ焼却場で放射性がれきの焼却を始めるそうです。
　前回記事で「ゴミ焼却場、なくて良かったのかもしれません」なんつっていたところ、いつのまにか小金井周辺地域で放射性がれきの焼却計画が着々と進んでいたとは知りませんでした。ほんと、こういう情報は伝わらないようになっているのですね。
↓6/12朝日新聞の朝刊記事です

　新聞の地域欄でも事後的に発表するだけで、反対運動が起こっていたことは載っていなかったような。

↓放射性がれきを焼却した北九州でも鼻血や喉の痛みが発生。
北九州市　石巻市震災廃棄物試験焼却後に発生した健康被害の疑いのある事例
　
　多摩地域は関東でも貴重な低線量地域であるのですが、今後の放射線量に注目です。


　
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　昨年はマスコミでも話題になった小金井市のゴミ処分場問題。市民はあと一歩でゴミ難民と化していたところで、周辺自治体の支援により今は平穏な市民生活を送ることができています。
　当時はゴミ処理場がないなんてどうかしている！と憤りの声が多かったのですが、福島原発の放射能に絡むガレキの全国拡散が問題になっている今となってはゴミ処理場はなくて良かったのかもしれないと思い始めています。
　もし小金井市に既に最新鋭の機能を備えたゴミ処理施設などがあったら、たぶん率先して放射性ガレキの受け入れに手を挙げるのではないかと思うからです。災い転じて福となすとはこのことではないでしょうか。

↓放射性ガレキの全国拡散状況




　
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3.11直後から示し合わせたかのようにヘビーローテーションで放映された乳がん検診のＣＭ。最近は見かけなくなりましたが放射能汚染が国民にバレてしまったのが原因でしょうか。
今後の不安もありますがまず現時点での身体状況を確認されてみてはいかがでしょうか。健康であることがわかればより健やかな身体に意識を向けるきっかけになると思います。

市報こがねい8/1号5面の記事によると市で無料の乳がん・子宮がん検診をしてくれるそうです。
とき　　　　　乳がん検診：    2011/10/1(土)～2011/11/30(水)　
               子宮がん検診：2011/10/1(土)～2011/11/25(水)
場所　 　　　市内
対象者　　　乳がん検診：　 平成24/3/31時点で25～35歳の女性
               子宮がん検診：同時点で20歳以上の女性で平成22年4月以降市の検診未受診の方
定員　　 　　乳がん検診：　 200名(抽選)
               子宮がん検診：100名(抽選)
申込締切　 2011/8/12(金)
詳細は市報こがねい8/1号5面をご覧ください。

放射能障害が気になる昨今。今後は放射能入り食品の選別だけでなく食事とがんの関係にまで気を配ることがひいては健康、長寿、美容にまでよい影響を与えてくれるものと思います。
↓参考書籍
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)T・コリン・キャンベル(著)
  動物性たんぱく質が発がんのトリガーとなることを豊富なデータで説明されています。
乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのかジェイン・プラント(著)
  牛乳とがんの相関に絞って調査され、牛乳断ちの動機を与えてくれます。

　
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いまさらですが、小金井市周辺で測定されている放射線量について。

小金井市内
法政大学イオンビーム工学研究所で測定、発表をされていらっしゃいます。
１日１回の測定結果です。

三鷹
http://deeppurple.dip.jp/gm/
５分おきのリアルタイムグラフです。個人有志の方のＨＰと思われます。

日野市
http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
10分おきのリアルタイムグラフです。ナチュラル研究所・日野気象台。

新宿区
東京都健康安全研究センターのリアルタイム放射線測定にこれまでの地上18ｍ版にくわえ地上1ｍ版が追加されました。

文京区
http://muraoka.a.la9.jp/
10分おきのリアルタイムグラフです。個人有志の方のＨＰです。

　　　
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やはり東京東部はホットスポット化していますね。
↓クリックで拡大

↑http://getnews.jp/archives/121059から転載

　　　
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